障がいがある人の就職支援　　『やっぱりユニがいい・・・！』

こんにちは、障がいがある人の就職を全力サポートする
障がい者ビジネススクール「ユニカレさが」の就労支援員の山田美穂子です。

１　２月も残りわずかとなり、「平成最後」の年末を　やり残しがないか確認中の山田です。みなさんはどんなことを締めくくって新しい年を迎えられますか？

さて今週は、「就職実践コース企画・運営への取り組み」の結果について書かせていただきます。

就職実践コースでは　ＪＳＴ（ジョブスキルトレーニング）の取り組みとして　ユニカレの年間行事のいくつかを企画会議から始め、当日の運営までをそれぞれの係が責任を持って取り組むことが恒例となっています。これまでの卒業生の皆さんも、最初は戸惑いながら徐々にチームワーク力を発揮され、完結・成功させることが出来ておられます。

前回のブログ「　就職実践コースでの取り組み・これぞホントのJST！！」では、受講生の皆さんが今年度のクリスマス会の企画について何度も話し合いを繰り返している模様を書かせていただきました。今日はその結果についてお伝えします。クリスマス会は１２月８日に開催され、大盛況のもと、無事終了いたしまし。

当日はそれまでの頑張りで体力限界の方も、実習中でバタバタしている方も、就労が決まって入社準備中の方もいましたが、それぞれが投げ出すことなく、最後まで自分の仕事に責任を持って取り組まれました。企画・運営チームの頑張りが伝わったのか、今回受講生の皆さんと卒業生からの出し物も最大の数となり、当日まで不安でいっぱいだった司会も最後の一本締めまで頑張り通され、これまでにない大盛況の中クリスマス会を終えることが出来ました。

片付けまでを終えると、係だった全員から「やり遂げられた安堵の声や、盛り上がっていた興奮・達成感」の言葉を聞くことが出来ました。そして何より…その後の就職実践コースの皆さんの、受講や実習への取り組みの姿勢への変化・他のコースの受講生からの羨望のまなざし！！（「早く就職実践コースに進級したいです」という言葉が聞こえるようになりました）コース内も全体がチームとなって取り組めたことへの自信がうかがえる雰囲気になったのです！！

毎年、この時期になると企画運営に取り組んでいただくことによって、受講生の皆さんの大きな成長がうかがえること・担任冥利に尽きるなあとしみじみ思います。この自信を持って今後も新年会の取り組み、アビリンピックへの挑戦、就職前実習に取り組んでいってほしいと思います。

今週も読んでいただきありがとうございました。
障がいがある人のための就職応援事業所
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http://unicolsaga.or.jp
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