2022年01月11日

第二の脳は優秀(^▽^)/

こんにちは♪
障がいがある人の就職を全力サポートする障がい者ビジネススクール「ユニカレさがプレ」精神保健福祉士の加藤です。

新年が明けて早10日たちました。皆さんは、お正月の行事食でもある「七草粥」を食べられましたか?当事業所でも7日七草粥クッキングを行い、美味しくいただきました。今年も無病息災を祈りつつ、元気に活動したいと思いますhappy01

 さて、今回は年始初の開所日に行った「かるた大会」、そして「指先と脳の関係」についてご紹介します。毎年、かるた大会をするのですが、今年は何と全員で手作りしたカルタを使いました。

その名も「ぽかぽかカルタ(佐賀弁)!」notenotenote

第二の脳は優秀(^▽^)/


スタッフでカルタのポカポカ言葉を考え、絵を挿入しプリントアウト、受講生の皆で協力し合って用紙の切り取り、ラミネート作業をしました。カルタを世に出す商品と見立て、作業の手順と役割を確認し、クォリティにもこだわりました。(スタッフへの質問や中間報告もバッチリ☆)

今や100円ショップで購入できるカルタをなぜ手間暇かけて手作りにしたのか。それは、もちろん、脳神経に刺激を与えるため!脳を活性化させ認知機能(理解力・判断力・言語能力・記憶力・遂行力など)を向上させるためには、大脳へ刺激を与えることが必須です。


手は第二の脳、また露出した脳とも言われます。中でも重要ポジションである親指は、他の4本指と向かい合っているため、持つ、結ぶ、つまむ、まわすなど多くの動作をすることが可能です。手指の動きといった身体機能と集中力や判断能力などの心理機能を相互的に活用させることで、脳の血流量が増えます。また、作業中に目で見て頭で想像し、手指を使って動作のアウトプットをさせることは、自律神経の調整に働くセロトニンの分泌を高め、リラックス状態を導きます(感情コントロールにも効果絶大clover

脳トレ、手作業は認知症予防というイメージが大きいかもしれませんが、老若男女、自分が本来もっているパワーを最大限発揮するためには、手作業は欠かせない訓練です。それを、今回は仕事での商品化と見立て、楽しく協力し合って作り、そして自分たちで大いに遊んだupupというわけです。

カルタ大会の当日は大盛り上がりsmileみんな真剣!そして勝負時の良い表情、笑顔が印象的でした。この世に1つしかないユニカレさが「ぽかぽかカルタ佐賀弁」、心も体もぽかぽかと温かくなりましたよheart01

第二の脳は優秀(^▽^)/


今週も読んでいただきありがとうございました。
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Posted by ユニカレさが at 17:19│Comments(0)学科の授業
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