障がいがある人の就職支援　　『やっぱりユニがいい・・・！』

こんにちは、障がいがある人の就職を全力サポートする障がい者ビジネススクール「ユニカレさがプレ」生活支援員の加藤です。

暑さが日増しに厳しくなり、気温30度超えの毎日が続いています。通勤途中にランニングやウォーキングなど有酸素運動をされている人を良く見かけます。その腰にはしっかり水分のペットボトルが巻かれ、肌の露出を避けるために長袖、帽子などで紫外線対策もバッチリ☆体力をつけるために私も有酸素運動を始めないとなぁと思っている今日この頃です。

さて、本日は最近ユニカレさがプレ校で取り組んでいる「コミュニケーションカルタ」についてご紹介します。このカルタには、勝ち負けがありません。話し手と聴き手が全員にまわってきます。質問カードをひいた話し手は、質問に答えます。質問に迷ったとき…つい沈黙になってしまいますよね。

No！No！
話し手は聴き手が安心できるよう「考えていますよ～」のリアクションを取ることが大切です。『そうですね～』『え～っと』『〇〇ですか～（オウム返し）』『ん～、難しいですね～』『ちょっと待ってくださいね』等々。そして、聴き手も「ちゃんと聴いていますよ」のリアクションが大切です。頷き・相槌・表情・「うんうん」「へぇ～」、中でも一番の私のおすすめリアクションは、【共感のリアクション】です。

（例）この間、暑かったから滝に涼みに行ったんですよ。すごく気持ちよかった～♪　

①無言　→　「あれ？話聞いてくれてるかな？」
②「へぇ～」　→　「あれ？リアクション薄いな…つまんないのかな？」
③「それは涼くて気持ち良かったでしょうね～！いいな～」　→　「気持ち分かってくれて嬉しいな」

カルタという遊びを通して、楽しく皆とコミュニケーションを図りました。しかも、このカルタ、ユニカレスタッフと受講生の共同制作です質問カードだけでなく、早口言葉カード、チェンジカード（Help力をつける）、質問カードなど、さまざまなところに工夫も含まれています。多様なカードに対応することで切り替えの練習も

これからも、皆さんのアイディアを取り入れて、カルタの枚数ももっと増えるはずです(`･ω･´)b　学びは受け身ではなく、積極的かつ意欲的、自発的に！ですね







今週も読んでいただきありがとうございました。
障がいがある人のための就職応援事業所
障がい者ビジネススクールユニカレさがの詳細、最近の活動はホームページ
http://unicolsaga.or.jp
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