障がいがある人の就職支援　　『やっぱりユニがいい・・・！』

こんにちは、障がいがある人の就職を全力サポートする障がい者ビジネススクール「ユニカレさが」のサービス管理者の角田です。

　　今年は、梅雨入りが早かったので、衣替えや冬物の片づけが終わらないままになっていて、
　雨の晴れ間を上手に使って洗濯機を回しています。

　　Yさんは、5月10日から、一般企業へ就労を目指して実習に取り組まれています。
今週で3週間目に入りました。実習開始の２～3日は、極度の緊張感でガチガチでしたが、日が経つにつれて、
緊張感が和らいでいき、仕事の内容や手順を覚えていき、また、職場の周りの方との関係性が少しずつ作れるようになってきて、笑顔がでてきて、自信がついて来られています。

　Yさんは、ユニカレ利用開始のころは、ストレスがかかるとすぐに腹痛になる心身症のような状態がありましたが、この1年間、レジリエンス等のいろいろなストレス対処法を訓練してきました。
この訓練を通して、腹痛は自分の思い込みから来ているのだと気づかれ、腹痛は緩和されていきました。
今回、新しい環境での実習を体験されましたが、実習中に腹痛が起きていません。
ご本人もびっくりですが、本当に克服できたのだと、これもまた、自信に繋がっています。
　

　実習中は毎日、ユニカレに戻ってきて、「実習記録・日報」をもとに就労支援員と振り返りをします。
　・今日の体調はどうだったか？
・今日やった仕事の内容。
・何か困った事はなかったか？
・注意を受けたことはなかったか？など…
この振り返りが、大事だと考えています。問題が大きくならないうちに把握し
どうすれば問題が解決できるかを、一緒に考えます。また、障がいの特性から合理的配慮が必要な時は、企業に相談をし、働きやすい環境づくりをお手伝いします。
　このような支援を受けられることが、ユニカレを利用するメリットだと考えます。

　　Yさん、一般就労を目指して頑張ってください～(^^♪

今週も読んでいただきありがとうございました。
障がいがある人のための就職応援事業所
障がい者ビジネススクールユニカレさがの詳細、最近の活動はホームページ
http://unicolsaga.or.jp
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