2020年11月02日

個別の作業訓練

こんにちは、障がいがある人の就職を全力サポートする障がい者ビジネススクール「ユニカレさが」の生活支援員の馬場です。

11月となり、今年も残すところ2ヶ月となりました。
例年でしたら佐賀はバルーン大会の時期です、今年は残念ながら中止となりましたが、土・日の朝、佐賀市内ではバル―ンが飛んでいました。 私も家の2階から見ていると、バーナーの熱が伝わってくる程近くに飛んで来たので「おはようございます」と手を振る事が出来ました。皆さんは見られましたか?

 さて、今回は放課後の作業個別訓練についてお話します。
始まりは、指先の強化を目的とし、紐結び(蝶結び)の練習を毎日行い、次に新聞結びと移り、今では靴紐も完璧に結べるように成られました! その後ボールペンの組み立て、おはじきの袋詰め、輪ゴム留めなど日常的に必要性が有り、また、実習に行った際の作業に少しでも役に立つ様にと思い行っています。
作業は毎回タイムも測ります。最初は皆さんタイムが気になりミスが多く見受けられますが、一番大切なのは速さで無く、これが商品として市場に出た時、安心して買って貰える商品で無ければならない事をお話します。
毎日、同じ作業をやって行く中で、自分なりに考え工夫をされていきます。この自分で考え工夫すると言う作業が自然に身に付いて行けば、自身に繫がるのではないかと感じてます。
今月も新しい方が作業訓練を始められました。この訓練が今後の生活の役くに立つよう願っています。
個別の作業訓練
個別の作業訓練
今週も読んでいただきありがとうございました。
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Posted by ユニカレさが at 14:13│Comments(0)ユニカレの日々
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