障がいがある人の就職支援　　『やっぱりユニがいい・・・！』

こんにちは、障がいがある人の就職を全力サポートする障がい者ビジネススクール「ユニカレさが」の生活支援員の栗林です。

佐賀に春の訪れを告げる”佐賀城下ひなまつり”
今年で20回目を迎えるとの事。我が家の娘も二十歳。ちょうど同じころひな人形を飾り始めたのですね。
その人形に先日シミを発見。年月を感じました。

さて、ユニカレでは、その”佐賀城下ひなまつり”を舞台に
教室の中だけでなくテーマに即した場所に訪れ調査をするフィールドワークを行いました。

今回はそのフィールドワーク時の話ではなく、事前準備の話し合いの様子をご紹介したいと思います。

グループに分かれ担当を決めると、いよいよ話し合い開始！
「・・・・・・・・」「・・・・・・・・」「・・・・・・・・」
あれ、あれ、あれ！　沈黙が。チラチラと職員に救いの手を求めるような視線が。
そう、受講生の皆さんはコミュニケーションが苦手な方が多いのです。授業でわかっていてもいざとなるとなかなか会話が進みません。
それでも、R君が「まず、家族のお土産はどこで買いますか？」と言ってくれると「えっ！まずそれからなの」と一気に場が和みました。
そして2回、3回と話し合いを重ねると相手の意見を尊重し、自分の意見もしっかり伝え、自分から言えない人には「どうですか？」と声を掛けるなどスムーズな話し合いとなっていきました。

ユニカレではプログラム、レクリエーション、フィールドワークなどを通してさまざまな社会的スキルを身につけていただきたいと思っています。


今週も読んでいただきありがとうございました。
障がいがある人のための就職応援事業所
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http://unicolsaga.or.jp
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