2019年07月08日

「防災対策」について

皆さん、こんにちは。障がいがある人の就職を全力サポートする障がい者ビジネススクール「ユニカレさがプレ」生活支援員の加藤です。

平年より大幅に遅れた梅雨入りの後は、ジメジメと蒸し暑い天気が続いています。梅雨の時期は、だるさや疲労を感じやすくなります。自律神経を整えるために「適度な運動」「睡眠」「バランス良い食事」を意識していきましょう。

今回はプレ校の生活学科で行った「防災対策」についてご紹介します。
「防災対策」について


まずは、【今夜からできる!就寝時の地震対策】です。
①タンスや棚など重いものの前で寝ない
②懐中電灯など電池や充電式で照らすことができる灯りを、近くに確保しておく
③携帯電話を手の届くところに置いておく

三つの対策について「なぜしないといけないのか?」を皆で考えていきました。
この「なぜ?」を考えて、対策をとらなかった場合のリスクを知ることで、防災の大切さを自らにしっかり落とし込むことができます。

防災対策を学んだあとは、次に【災害時の避難生活に役立つ“新聞紙スリッパ”を作ろう!】を行いました。
自分の足のサイズに合わせて作った新聞紙スリッパを実際に履いてもらうと、「お~、結構ぬげない」「走ったら壊れそうですね(笑)」など、思い思いの感想を言われていました。

せっかくなので、床に事務用品のクリップを20個ほどバラまき、その上を歩いてもらいました。素足では痛いと感じるクリップも、新聞紙スリッパでは……痛くない♪

足は汚れないし、ケガもしづらくなる。そして新聞紙で保温効果もバッチリ!「いざ」というときのために、皆さん覚えておいてくださいね(*^-^*)とお伝えし、家に持ち帰っていただきました。
「防災対策」について


みんな、【今夜からできる!就寝時の地震対策】実践しましたかー?

今週も読んでいただき、ありがとうございました。
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Posted by ユニカレさが at 16:09│Comments(0)ユニカレの日々
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