障がいがある人の就職支援　　『やっぱりユニがいい・・・！』

　こんにちは、障がいがある人の就職を全力サポートする障がい者ビジネススクール「ユニカレさが」のサービス管理者の角田です。

　6月に入り、紫陽花の花が色鮮やかに咲き、梅雨入りを待つ季節になりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか？

　今日は、「本校とプレ校　合同クッキング」についてブログを書きます。
　ユニカレさがでは、5月25日（土）　本校とプレ校合同でクッキングを楽しみました。
クッキングは、アバンセの調理室を借りて取り組みます。
9：30現地集合でしたが、何と受け付け開始の時間には、全員が集合出来ていて、スッタフ一同感動の瞬間でした。
毎月、イベントを行っていますが、集合時間に遅れてくる人が数名あり、いつもスタートが遅れてしまいます。
今回は、いつもと違う場所への集合だったので、場所がわからない人もいるかもしれないと心配していましたが、そんな必要はありませんでした。

　ユニカレさが　受講生の出来る五箇条
　第二　時間に遅れない。遅刻をしない。　

4月から利用を開始した受講生も数名いるのですが、「時間を守る」がしっかり身についていてきて、うれしかったです。　

今回の参加は、26名で7グループに分かれて取り組みました。メニューは、お弁当作り！！
お弁当の中身は、焼きそば、炒り卵、ちくわキュウリ、ウインナー、レタス、ミニトマト、おにぎり2個でした。
クッキングの手順書を見て、調理を進めていきます。役割分担を決めて、調理器具の準備、米を研ぐ、炊飯器で炊く、野菜を切る、炒り卵をつくるなど、調理台いっぱいに並べて取り組みました。日頃から、家でやっている人とやっていない日の違いがよく分かります。初めて、米を研いだ人や炒り卵を作った人がいて、手際よく調理が進まず、苦戦している班もありました。お弁当のおかずが出来たら、次はおにぎり作り。今日は、塩おにぎりでラップを使って一人2個作りました。おにぎりを初めて作る方もいて悪戦苦闘。ラップから、ご飯がぽろぽろこぼれてしまい、どうしよう？「ラップが悪いんですよ」との言葉に、みんなでおお笑い。あらあら…、気をつけてね、火傷しないでね。とスッタフの声も大きくなりますが、受講生とふれあう楽しい調理実習となりました。


この日は、お天気が良かったので、どんどんどんの森公園で、完成した弁当をみんなで美味しくいただきました。


受講生の感想
・思っていたよりも上手くでき、家でも作ってみたいと思いました。
・皆さんと、協力して出来ました。
・米のとぎ方を忘れかけていました。
・焼きそばを初めて作りました。家でも挑戦してみたいです。
・リーダーを任され、指示を出すことが難しかったです。
・なかなかやったことがないクッキング。今日はいい経験になりました。
・塩おにぎりの塩加減が難しかったです。
・プレ校の受講生と一緒に活動が出来て楽しかったし、コミュニケーションもできました。

今週も読んでいただきありがとうございました。
障がいがある人のための就職応援事業所
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http://unicolsaga.or.jp
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