2019年06月03日

相手と会話をするときの工夫

相手と会話をするときの工夫


皆さん、こんにちは。障がいがある人の就職を全力サポートする障がい者ビジネススクール「ユニカレさがプレ」生活支援員の加藤です。

紫陽花の花の紫色が日ごと深まるのを見ていると「もうすぐ夏がくるんだなぁ」と、ついつい涼しい場所を求めて行ってしまいます(私は夏が苦手です……)
毎朝教室の窓を開け換気、そしてクーラーで温度調節が日課となっています。

では!今回は、SST(ソーシャルスキルトレーニング)学科で行ったグループワークをご紹介します。テーマは「相手と会話をするときの工夫」です。10行ほどの会話文をロールプレイングした後に、どんな工夫が含まれているのかをグループで探していきました。

そして各グループの発表タイム!皆さん、しっかり会話の工夫点を見つけることができていました。ちなみに発表で出た工夫点は「オウム返し」「相づち」「相手への質問」「自己開示」「気遣いや思いやりの言葉」「挨拶」「気軽にできる天気の話」「話題がずれていない」など続々と気づくことができました。
話し合い中にも、オウム返しや相手への質問、相づち等実践できていましたよ。
でも、一番盛り上がっていたのは、発表者を決めるジャンケンのときかな♪
相手と会話をするときの工夫

グループワークでは、他人の意見を否定せずに聴く「傾聴スキル」や、互いに違った価値観や特性を活かしあう「協調性」、因果関係をとらえる「論理的思考スキル」、主体的に発言をする「リーダーシップ」、幅広い視野でものごとを考える「アイディア力」など、多くの力を身につけることができます。また、テーマを決めてグループワークをやろうと思います^^

今週も読んでいただき、ありがとうございました。
障がいがある人のための就職応援事業所、障がい者ビジネススクールユニカレさがの詳細、最近の活動はホームページ http://unicolsaga.or.jpを、ご覧くださいね。
良ければ、左側から読者登録もお願いします。



上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。