障がいがある人の就職支援　　『やっぱりユニがいい・・・！』

今日は...特別支援教育の最新情報
〜よりよい社会自立に向けたかかわり方〜
という公開講座に行ってまいりました


（いつのなく真面目なＨ嬢）

講師は、大阪教育大名誉教授、大阪医科大客員教授・同校ＬＤセンター顧問、日本ＬＤ学会副理事長...などを務められている
竹田契一先生

発達障がいの定義、
“障がい”と“特性”の違い、
やっと１月に批准した障害者権利条約とそれに伴うインクルーシブ教育、
教育者に求められる事…

盛り沢山な内容でしたが、竹田先生の関西弁と経験された事例を盛り込みながらのお話に、
すっかり惹きこまれてしまいました




今日は佐賀県の「まなび」「ことば」通級指導教室の合同公開講座でしたので、
割と学齢期のお子さんをモデルとした話が中心でしたが、
出来た事を褒める、その人の特性・能力に合わせる、というのは
乳幼児期、学齢期、成人期と関係なく、そして、障がい・困難のあるなしに関わらず重要な事だと考えます

まだまだ多くの困難を抱えた人たちが、“無知”という差別、ストレスで苦しんでいます。
子どもの内に、その人に合ったサポートを受けて、
更にその環境がまわりにとっても当たり前のものとなる社会になるよう、
自分たちも学習・啓発、そしてユニカレさがに通ってくださる受講生、関わってくださるみなさまとともに
実践、社会に発信していきたいと思います