障がいがある人の就職支援　　『やっぱりユニがいい・・・！』

放課後の教室・・・もぬけの殻(;'∀')

明日から夏季休校なので、
受講生のみなさん、張り切り過ぎて、片付けもせずにさっさと帰ったのかしら..・・・


あぁ・・・・・






と、思ったら・・・・・


Σ(･ω･ﾉ)ﾉ

受講生が終礼後に集まって、
壁新聞『ユニたいむ』を仕上げてくださいました～

今日、ご自宅で作ってきた記事を提出されたとある受講生さんが、
『私の記事、貼るところがない...』
となってしまい、ぜ～んぶ記事が集まったのか、誰がどんな記事を担当していたのか、確認を怠った為のミスが判明した訳です
という事があり、終礼の時にとある編集委員さんが、
事情を説明し、「残れる人で一緒に作業をしてくれませんか？」ってコトで、ほぼ全員残ってくださって、作業をちゃちゃっとしましたというお話なのです

ここで大切なのは、
提案者（編集委員）さんの不慣れな中での全体への呼びかけをして（ドキドキ・・・♡）、
それに対して手を挙げて「私やりますよ」と快く作業をされた受講生のみなさん(T^T)全体のプロセス。
もちろん、バスの時間の都合で帰った受講生もいましたが、
気持ちは同じでしたよ

みんな、“責任感”を持って取り組んだということ、
これで次回からみんなで確認が出来るということ、
委員という立場での役割を、担った人の責任と、担ってもらったまわりの人の役割が明確で、見事に協調していました。

私は職員さん達に対して、
なるべく職員は口を挟まないように、工程は一緒に考えてもいいけど指示は出さないように、と言い続けました。
これからも、言い続けます。いくら失敗したって、うまくいかなくったって、いいんです
そこから学ぶことが、みんなでやるから学ぶことが、必ずありますから
一人だと気付かない事も多いけどね。
このまま、こうやって実践しながらみんなで悩んで、失敗もしながら成功体験を積んでいきたいと思います